はじめに
病気の予防及び健康の増進に寄与することを目的として、食品の安全性及び食品の改善に関する調査研究及び普及啓発や食育等を行うとともに、病気の予防及び健康の増進に関する事業を推進しました。
○実施事業(継続事業)の状況は次のとおりです。
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継続事業 1 調査研究
書籍・資料の収集
食品の安全性・食生活の改善及び食育などに関する書籍や資料を収集し、事業実施に活用しました。
「地球を脅かす化学物質」「感染爆発にそなえる」「新型コロナウイルス完全対策BOOK」「0歳からの体幹遊び」「心身を害するミネラル不足食品」「医と食」「食と健康」「きょうの料理」等
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継続事業 2 広報活動
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(1)広報誌の発行 広報誌「輝」を年2回発行しました。
- 広報誌「輝」の主な配布先
財団理事・評議員、財団賛助会員、大学・短大、官庁、研究所、北海道庁・北海道教育委員会、近郊市町村、フォーラム後援団体、広島、高崎フォーラム参加者など
- ①「第52号」(発行日 令和元年7月25日)
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- 内容
- 第25回「食と文化フォーラム」の概要(平成31年4月14日開催)
- 「食と文化フォーラム2019広島」の概要(令和元年5月26日開催)
- 配布数 3,500部
- 内容
- ②「第53号」(発行日 令和2年1月25日)
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- 内容
- 「食と文化フォーラム2019高崎」の概要(令和元年7月21日開催)
- 「日本綜合医学会第13回北海道大会」の概要(令和元年10月6日開催)
- 配布数 3,500部
- 内容
- 広報誌「輝」の主な配布先
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(2)マスメディアの活用
- ①ホームページを活用して財団の事業活動の内容についての広報・啓発活動を実施しました。食と文化フォーラム(札幌・広島・高崎)の参加申込みをホームページでも出来るようにしました。また関係行事のお知らせ等についても更新し、内容の充実に努めました。事業計画・事業報告・財務資料(収支予算書・収支決算書)も掲載しました。
【アドレスhttps://www.hokkaido-fst.or.jp/】 - ②第25回「食と文化フォーラム」の講演内容を5月上旬に毎日新聞に掲載しました。また、別刷にして配布しました。
- ①ホームページを活用して財団の事業活動の内容についての広報・啓発活動を実施しました。食と文化フォーラム(札幌・広島・高崎)の参加申込みをホームページでも出来るようにしました。また関係行事のお知らせ等についても更新し、内容の充実に努めました。事業計画・事業報告・財務資料(収支予算書・収支決算書)も掲載しました。
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(3)普及啓発事業-賛助会員の拡大
「食と文化フォーラム」、「食と健康フォーラム」、「食と健康元氣ツアー」の開催をはじめとする各種事業活動の機会を活用し、また広報誌「輝」の配布やホームページなど多様な媒体を生かして、賛助会員数の増加を図りました。賛助会員数は年度末で1,593人です。
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継続事業 3 シンポジウム、講習会・研修会、料理教室の開催
- (1)シンポジウムの開催
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- ①第25回「食と文化フォーラム」の開催
令和元年度当該フォーラムは毎日新聞社と共催して第25回目のフォーラムを開催しました。 - 年間テーマは
- 「生きる環境 活かされる命」
- ~食と環境は人間(ひと)にとって安心、安全か~
〈フォーラムの概要〉
- ◎日 時
平成31年4月14日(日)午後1時30分開演
- ◎会 場
札幌グランドホテル(2階 グランドホール)
- ◎入場料
無料 -
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◎第1部 基調講演
◆演目
毎日の食卓は みつばちさんのおかげ様
~さあ、素晴らしい日本へ~一般社団法人 ハニーファーム代表理事
船橋 康貴 氏 -
◎第2部 特別講演
◆演目
弁当の日が結ぶ 感謝と絆
~自立と愛が育む家族と学校~香川県元小学校、中学校校長
竹下 和男 氏
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- ◎参加者数
473人
- ①第25回「食と文化フォーラム」の開催
- (2)講演会の開催
賛助会員の方々から、道外でのフォーラム開催の要望を受け、広島市、高崎市の2都市で開催しました。
- ①「食と文化フォーラム2019広島」の開催
〈フォーラムの概要〉
- ◎日 時
令和元年5月26日(日)午後1時30分開演
- ◎会 場
広島コンベンションホール
- ◎入場料
1,000円 -
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◎第1部 基調講演
◆演目
発酵学、醸造学の権威が語る
日本の伝統食に学ぶ
~知恵と工夫の食事学を通じて心と体を養う~発酵学者・文筆家・東京農業大学名誉教授(農学博士)
小泉 武夫 氏 -
◎第2部 特別講演
◆演目
弁当の日が結ぶ 感謝と絆
~自立と愛が育む家族と学校~香川県元小学校、中学校校長
竹下 和男 氏
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- ◎参加者数
203名
- ◎日 時
- ②「食と文化フォーラム2019高崎」の開催
〈フォーラムの概要〉
- ◎日 時
令和元年7月21日(日)午後1時30分開演
- ◎会 場
ニューサンピア高崎
- ◎入場料
1,000円 -
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◎第1部 基調講演
◆演目
「食品の裏側を知る」
今、食べている
あなたの食は安心、安全か一般社団法人 加工食品診断士協会
代表理事 安部 司 氏 -
◎第2部 特別講演
◆演目
現代はなぜ不妊が多いのか
日本の将来が心配
~若い男女の生活に何が起きているのか~大宮レディースクリニック院長、日本産婦人科科学専門医
出居 貞義 氏
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- ◎参加者数
218名
- ◎日 時
- ③「日本綜合医学会第13回北海道大会」との連携(後援事業)
美しく輝く未来をあなたに元氣がでる健康・医療
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- ◎日 時
令和元年10月6日(日)午後1時30分開演
- ◎会 場
かでる2・7
- ◎入場料
1,000円 -
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◎第1部 講演
◆演目
「若々しく生きる生活習慣と脳卒中・認知症」
~超高齢化社会に向けて今、すべきこと~
匠の手を持つ脳外科医 -
社会医療法人禎心会脳疾患研究所所長
上山 博康 氏 -
◎第2部 元気たいむ 笑いヨガ体操
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◎第3部 講演
◆演目
夢と情熱と、その力 オリンピック魂東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣、
女性活躍担当大臣 参議院議員
橋本 聖子 氏
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- ◎日 時
- ①「食と文化フォーラム2019広島」の開催
- (3)研修会の開催、料理教室の実施
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- ①「食と健康」元氣ツアーの開催
真の豊かな伝承的食文化を推進することを目的とし、食に関する健康講座、自然食と有機農産物の賞味・収穫体験事業を実施しました。なお、秋の部では収穫感謝祭を同日に実施しました。○〔初夏の「食と健康」元氣ツアー〕
- ◎日 時
令和元年6月26日(水)
- ◎参加者
42名
- ◎概 要
- 道見理事長による「食と健康」に関する講演
- 洞爺健康館で自然食の昼食
- 洞爺自然農園でのイチゴ狩り
○〔秋の収穫感謝祭「食と健康」元氣ツアー〕
- ◎日 時
令和元年9月26日(水)
- ◎参加者
35名
- ◎概 要
- 道見理事長による「食と健康」に関する講演
- 洞爺健康館で洞爺自然農園収穫物によるバーベキュー賞味
- 洞爺自然農園視察
- ◎日 時
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継続事業 4 健康経営のアドバイスと啓蒙活動、食生活指導
国が進める健康経営の主旨に則り、健康経営を推進する企業、団体等に健康づくりのアドバイスを行いました。幼稚園、保育園、小学校の子供達への体育・徳育・知育を啓蒙する公益社団法人マナーキッズプロジェクトと食育面で連携し、「0歳からの体幹遊び」の出版に協力しました。また専門知識を有する管理栄養士が不特定多数の方々の病気の予防及び健康の増進に寄与することを目的とし、フリーダイヤルをはじめ様々な機会を活用して、食品の安全性、栄養や健康相談を受けて、食生活の改善及び食育などに関する食生活指導を実施しました。
○その他の事業の状況は次のとおりです。
- (1)健康・栄養相談
健康・栄養相談に関する電話相談業務を企業から受託し実施しました。 - (2)冊子販売
「腸で働く玄米成分のパワー」(発行:毎日新聞社北海道支社)
3万札制作しました。
以上