近年、食生活の欧米化と食生活の乱れにより、生活習慣病が急増しております。がん、心疾患、脳卒中などの三大生活習慣病に加えて、40歳以上の男性の5割、女性の2割はメタボリック症候群(内臓脂肪型症候群)と言われています。
こうした状況にあって、当財団は、食品の安全性及び食生活の改善に関する調査研究及び普及啓発や食育等を行うとともに、病気の予防及び健康の増進に寄与することを目的に次の事業を行っています。
平成5年8月12日に財団法人北海道食品科学技術振興財団として設立し、平成18年7月に財団法人北海道食と健康財団と名称変更後、公益法人制度改革関連三法により、平成22年4月から新財団へ移行し、現在の名称となりました。
当財団は令和6年8月で31年目を迎えました